ブックメーカー ドローの試合の扱いに注意

勝敗・引き分け

ブックメーカーを利用するときには、的中の条件をよく理解しておかなければなりません。この部分を疎かにしていると、当たったと思ったのにハズレになってしまったとなりかねませんから注意が必要です。

基本的にはわかりやすいものから始めていくことになるので、そこまで心配をすることもないでしょうが気をつけておきたいのはドローの試合の扱いです。引き分けがなく必ず勝敗が決まるものであればそもそもドローの試合自体がありませんから、気にする必要はありませんが、サッカーや日本の野球の試合のように引き分けがある場合、扱いをよく理解しておかないと思わぬ損失につながってしまう可能性があります。

ブックメーカーではドローの試合の扱いはいくつかありますが、一般的なものとしてドローノーベットというものがあります。

これは一体どのようなものがというと、ドローになった場合にはノーベット、つまり賭けをしていない扱いになることになり、賭け自体が無効となるので返金されます。ドローノーベットであれば引き分けになったときのことを考慮する必要がないので、どちらが勝つのかだけを考えればいいので簡単です。問題はブックメーカーではドローになるという結果自体が賭けの対象となっているケースがありますから、その場合には引き分け以外のものに賭けたときには当然外れになるので注意をしましょう。

また、通常の勝敗予想をする分には引き分けは考慮されず、引き分けだけを予想するという賭け方もあったりするので、このようなものであればドローの試合に賭けたいと思っている人以外は特に余計なことを考えずに勝敗を予想すれば良いことになります。

ブックメーカーは賭けることができる方法が多いだけに、細かい部分を抑えておかなければ想定外の損失を出してしまうこともあるので、よく覚えておくようにしましょう。特に引き分けの扱いは注意が必要な部分だけに、事前にしっかりと確認をしておきたいところです。